NSCAジャパンコーチコースは、会員一人ひとりが興味のあるものを学べるように各コースを独立させた教育プログラムです。NSCAの書籍や実技マニュアル、ジャーナル等に掲載されている実技を学ぶ、実技を行う講習会として、各エクササイズの師範力や指導力をこれから深めていきたい方をメインターゲットとしています。
また、実際の指導現場で必要な指導力の基本的な部分にも触れていただくため、各エクササイズの動作方法に加え、その動作の根拠や代表的なエラー、そしてエラーの理由なども学ぶことができます。
したがって、各エクササイズを実践するとともに、動作チェックリストを用いたワーク、コーチングキューを用いた修正なども行っていきます。
バックスクワット、フロントスクワット、デッドリフト、ルーマニアンデッドリスト、フォワードランジ、ダンベルフォワードランジ、ベンチプレス、ダンベルベンチプレス、バーベルショルダープレス、ダンベルショルダープレス、ベントオーバーロウ、ワンハンドロウ、ラットプルダウン ※
※ ラットプルダウンのみ講習会ではなく、下記動画をご確認ください。
音声あり(NSCAジャパン作成 4:10)
スクワット、デッドリフト、ランジ、ショルダープレス、ロウイング、プル、ワンレッグルーマニアンデッドリフト、プッシュアップの8種目を適切に行なうための準備エクササイズ(腰部・腹部、足部・下腿、大腿部・股関節、胸椎・肩甲帯、上肢) ※
※ 体幹エクササイズは付録資料のみの配布となります。
スクワット、デッドリフト、ランジ、ショルダープレス、ロウイング、プル、ワンレッグルーマニアンデッドリフト、プッシュアップの8種目のレジスタンスエクササイズを適切な姿勢やフォームで実施するために必要な可動域や筋出力、動作を獲得するための考え方や方法を考えていきます。起きやすいエラーテクニックやそれを改善するためのエクササイズ、グループディスカッションなども扱っていきます。
本コースを修了することによって、主要な8種目のエクササイズにおけるエラーの原因を見極め、それを修正し、レジスタンスエクササイズへの準備をするための方法を習得することが可能になります。
下肢ジャンプエクササイズ(ジャンプtoボックス、ドロップ&スティック、各種ホップ、ボックスジャンプ、デプスジャンプなど)、体幹エクササイズ、メディスンボール(MB)エクササイズ(MBツイスト、MBサイドスロー、MBスラムなど)
プライオメトリックスコースでは、下肢の様々なタイプのジャンプエクササイズとともに、メディスンボールを用いた体幹および上肢の爆発的エクササイズを実技にて取り扱います。 着地、離地のテクニックを中心に、ジャンプエクササイズを安全に実施するための段階的な指導法を紹介します。 またプライオメトリックスを実施するにあたって知っておくべき理論的背景、注意事項などを座学で取り扱います。
日程はこちらスピードトレーニング(アームアクションドリル、ウォールドリル、トロッティング、ハイニードリルなど)、アジリティトレーニング(ウォールドリル、ジョッギング、減速エクササイズなど)
スピード&アジリティコースでは、スプリントにかかわるスピードトレーニングと、方向転換能力にかかわるアジリティトレーニングを取り扱います。スピードトレーニングではウォ―ルドリルやその他スプリントドリルを用いて脚の振り上げ動作や腕振り動作を、アジリティトレーニングでは制動、再加速に伴う身体の傾きや股関節の引き込み動作などについて、様々なエクササイズを実施します。
日程はこちら
オリンピックリフティングコースでは、クリーンエクササイズ、スナッチエクササイズ、プッシュ系エクササイズ(プッシュジャーク等)とこれらの分習法に加え、ダンベルを用いたエクササイズの実技を取り扱います。動きを分割して習得する分習法を用いるため、初めてオリンピックリフティングを行なう方にもおすすめです。また動作チェックリストを用いたワークなども実施していきます。
講習会では、座学にてオリンピックリフティングに関する理論も学ぶことができます。座学の一部内容は下記よりご覧いただけます。
音声あり(NSCAジャパン作成 4:10)
音声あり(NSCAジャパン作成 9:20)
音声あり(NSCAジャパン作成 4:40)