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※オウンドメディアバナー

【2025/7/28(月)申込開始】
2025/9/28(日)関西ADセミナー(大阪府大阪市)

【講義】9:00~10:00
フィットネス現場における栄養の取り組み(基礎栄養)

フィットネス現場では、生活習慣病の進行予防や、ウエイトコントロール・ボディメイクを目的とした栄養サポートが求められる場面が多くあります。本セッションでは、エネルギー必要量や栄養バランスの考え方、運動前後の栄養摂取タイミングなど、実践に必要な基礎知識を整理します。現場での相談事例を交えながら、栄養サポートにおける基礎的なポイントを解説します。

〈参考文献〉
1. Benardot Dan. ACSM’s Nutrition for Exercise Science スポーツ栄養学ハンドブック. 東京:東京大学出版会. pages 477-487. 2021.
2. Lais M.R. Loureiro. Effect of Milk on Muscle Glycogen Recovery and Exercise Performance : A Systematic Review. NSCA JAPAN ジャーナル. Volume29. Number 4. page 60-68. 2022.
3. 日本スポーツ栄養学会. エッセンシャルスポーツ栄養学. 東京:市村出版. 市村近. page 80-95. 2020.
4. 諏訪茂樹, 酒井幸子. 行動変容ステージと支援技術. 日本保健医療行動科学会雑誌. vol.34. page 1-6. 2019.
5. Thomas, D. T., Erdman, K. A., & Burke, L. M. Position of the Academy of Nutrition and Dietetics, Dietitians of Canada, and the American College of Sports Medicine: Nutrition and Athletic Performance. J Acad Nutr Diet. 116(3): pages 501–528. 2016.
6. スポーツ栄養学 第2版 科学の基礎から「なぜ?」にこたえる. 東京:東京大学出版会. pages 47-82, 165-196. 2024.

講師

渡部 晴 管理栄養士, 立命館大学大学院 スポーツ健康科学研究科
〈講師紹介〉
大学卒業後、管理栄養士として病院に勤務。その後、大学院へ進学し、現在は運動生理学の研究を行いながら、フリーランスでスポーツ現場や一般の方向けの栄養サポートを行っている。これまでに高校~社会人の野球部や大学ラグビー部、自転車競技部などのサポートを経験し、現在はプロバレーボールチームの専属スタッフとして活動している。

【講義】10:10~11:40
フィットネス現場における栄養の取り組み(実践)

フィットネス現場において健康づくりを目的とした食生活の改善や取り組みではどのようなことを注意してクライアントと向き合っていくのか。現場において需要が高い減量(ダイエット)について正しい情報と実際の現場での実例を紹介。具体的に減量のためのエネルギー必要量を算出しコンディションを崩さずリバウンドしない減量法を知る。

〈参考文献〉
1. Roger W.Earle,Thomas R.Baechle. NSCAパーソナルトレーナーのための基礎知識. 東京:森永製菓株式会社. pages 122-139. 2007.
2. 柴田重信.小田裕昭.加藤秀夫.堀江修一.榛葉繁紀. 時間栄養学. 東京:女子栄養大学出版部. page 75-105. 2010.
3. 日本スポーツ栄養学会. エッセンシャルスポーツ栄養学. 東京:市村出版. 市村近. pages 80-95. 2020.

講師

河南 こころ 管理栄養士, CSCS
〈講師紹介〉
兵庫県出身。2002年から「ウイダートレーニングラボ」にニュートリションスペシャリストとして所属しバンクーバー冬季五輪でフィギュアスケートの日本代表選手のメダル獲得を栄養面でサポート、フィジカル面で高いパフォーマンスが要求される様々な競技のトップアスリート達を数多くサポートする。自転車ロードレースチームのほかプロ野球チーム、ラグビートップリーグチーム、バレーボールVプレミアリーグチーム、をはじめ様々なアスリートを栄養面でサポートをしてきた。現在はFC今治をはじめ日本代表選手の栄養を支援、関西を中心に専門学校などでも教鞭をとり後進の育成に関わる。

【講義】11:45~12:45
フィットネス現場における栄養の取り組み(カウンセリング・ディスカッション)

効果的な栄養サポートには、対象者の理解度や行動変容の段階に応じた関わり方が重要です。本セッションでは、行動変容モデル、動機付け面接法、社会的認知理論をベースに、信頼関係の築き方や、実行可能な提案の工夫を紹介します。前半30分は講師より食行動変容に向けたアプローチ例を紹介します。栄養や嗜好品の選び方、ウエイトコントロールの工夫など、クライアント自身が前向きに取り組めるような環境づくりや管理方法を実践例を交えて解説します。後半30分では、想定ケースを用いたペアワークを通じて、現場で活かせるカウンセリングスキルの習得を目指します。パーソナル指導におけるカウンセリングスキルの向上を目的に、栄養ヒアリング用チェックシートを用いたペアワークを実施します。対象者の行動変容を促すための質問の組み立てや、信頼関係の構築、実行可能な提案の方法を体験的に学びます。

〈参考文献〉
1. Benardot Dan. ACSM’s Nutrition for Exercise Science スポーツ栄養学ハンドブック. 東京:東京大学出版会. pages 477-487. 2021.
2. Lais M.R. Loureiro. Effect of Milk on Muscle Glycogen Recovery and Exercise Performance : A Systematic Review. NSCA JAPAN ジャーナル. Volume29. Number 4. page 60-68. 2022.
3. 日本スポーツ栄養学会. エッセンシャルスポーツ栄養学. 東京:市村出版. 市村近. page 80-95. 2020.
4. 諏訪茂樹, 酒井幸子. 行動変容ステージと支援技術. 日本保健医療行動科学会雑誌. vol.34. page 1-6. 2019.
5. Thomas, D. T., Erdman, K. A., & Burke, L. M. Position of the Academy of Nutrition and Dietetics, Dietitians of Canada, and the American College of Sports Medicine: Nutrition and Athletic Performance. J Acad Nutr Diet. 116(3): pages 501–528. 2016.
6. スポーツ栄養学 第2版 科学の基礎から「なぜ?」にこたえる. 東京:東京大学出版会. pages 47-82, 165-196. 2024.

講師

渡部 晴 

【講義】13:45~15:30
フィットネス現場におけるメンタルのトリセツ(思考・感情整理)

フィットネス現場において健康づくりを目指すクライアントの思考を理解しセッション中はどのような時にどのような「感情」になるか、その感情を生み出すのはどのような「思考の癖」かを知り、互いに良い行動を生み出すメンタルのトリセツづくりのポイントをここでは伝える。また,自分自身の思考と感情の整理を実践する。

〈参考文献〉
1. 熊野宏昭・鈴木伸一・下山晴彦. 認知行動療法入門. 東京都:講談社. 8-13. 2017.
2. 筒井香・藤原素子. 個人特性によるポジティブシンキングの役割の多様性:注意の対象の3軸分析. スポーツ心理学研究. 41(2):115-130. 2014.
3. Dweck, C. S. Mindsets: Developing talent through a growth mindset. Olympic Coach. 21(1) : 4-7. 2009.

講師

筒井 香 博士(学術), スポーツメンタルトレーニング指導士(日本スポーツ心理学会認定)
〈講師紹介〉
大学卒業後、管理栄養士として病院に勤務。その後、大学院へ進学し、現在は運動生理学の研究を行いながら、フリーランスでスポーツ現場や一般の方向けの栄養サポートを行っている。これまでに高校~社会人の野球部や大学ラグビー部、自転車競技部などのサポートを経験し、現在はプロバレーボールチームの専属スタッフとして活動している。

【講義】15:40~17:25
フィットネス現場におけるメンタルのトリセツ(モチベーション)

フィットネス現場において健康づくりを目指すクライアントのモチベーションや目的達成に向けた意識作りなどどのようなアプローチがあるか、メンタルのトリセツづくりのポイントをここでは伝える。また,自身のモチベーションの多様な生み出し方の実践や,クライアントと向き合う際に大切な自身の哲学の構築を実践する。

〈参考文献〉
1. 熊野宏昭・鈴木伸一・下山晴彦. 認知行動療法入門. 東京都:講談社. 8-13. 2017.
2. 筒井香・藤原素子. 個人特性によるポジティブシンキングの役割の多様性:注意の対象の3軸分析. スポーツ心理学研究. 41(2):115-130. 2014.
3. Dweck, C. S. Mindsets: Developing talent through a growth mindset. Olympic Coach. 21(1) : 4-7. 2009.

講師

筒井 香 
日時2025年9月28日(日)
9:00~17:25 (受付時間8:30~)
会場大阪社体スポーツ専門学校
大阪府大阪市天王寺区大道1丁目12-6 ※MAP
電車でのアクセス:JR天王寺駅北口より徒歩6分
受講料
(税込)
会員:11,550円/一般:23,100円
・受講料のお支払いは、「クレジットカード」又は「PayPay」から選択できます。
・決済が完了した時点でセミナー申込受付が完了となります。
定員30名(定員に達し次第締め切ります)
CEU0.7(カテゴリーA)
※欠席・遅刻・早退・途中退席があった場合、CEUは付与されません。
他団体資格単位公益財団法人 健康・体力づくり事業財団・・・申請中
公益社団法人 日本フィットネス協会・・・申請中
申込締切2025年9月26日(金)15:00まで
持ち物・筆記用具
・飲み物
キャンセル
ポリシー
【キャンセルに伴う返金について】
開催7日前(9月22日(月))までにご連絡が確認できた場合・・・お申込み時の決済先に全額返金いたします。
開催6日前(9月23日(火))以降にご連絡が確認できた場合・・・返金はありません。

【開催中止の場合】
以下の理由により開催中止となった場合、セミナー受講料は全額返金いたします。
なお、返金の対象は決済済みのセミナー受講料のみとなります。
a.悪天候、天災地変、その他の自然現象
b.交通機関など、セミナー実施に不可欠な組織、団体、個人のストライキ
c.セミナー実施に影響を及ぼす新法令の発令および公官庁の命令
d.施設、機材の異常など、安全かつ円滑にセミナーを実施することが困難と判断される場合
e.伝染性感染症の蔓延
f.その他、不可抗力により主催者がセミナー実施が困難と判断した場合
その他・当日の案内等に関する詳細は、お申込み後にマイページ→活動履歴→案内をご確認ください。
・本イベント開催中に、主催者が撮影した写真・動画等を、NSCAジャパンが運営するメディア媒体(SNSおよびウェブサイト等)で公開する場合があります。
あらかじめご了承ください。

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