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2025/12/13(土)NSCAジャパン特別セミナー -女性アスリートのためのS&Cサポート-(東京都文京区)

【講義】12:30~13:30
1252プロジェクトを通じた女性アスリートの支援の現状〜アスリートの経験を通して〜

本セミナー「女性アスリート支援の現状」では、1252プロジェクトを通じて明らかになった女性アスリート支援の現状や課題を紹介します。近年、日本の女性アスリートはめざましい活躍を見せ、東京オリンピック・パラリンピック競技大会では女子のメダル獲得数が過去最多となりました。これを背景とし、講師の伊藤華英(北京・ロンドン両大会競泳日本代表)が、自身の月経コンディションの経験をもとに立ち上げた1252プロジェクトについて、また10代女子アスリートの現状や課題、さらにスポーツを通じた生涯にわたる女性の健康支援の重要性についてお伝えします。

〈参考文献〉
1. Mailinson J et al ., Int Women’s Health, 2014 . 6:451-467.
2. 日本医療政策機構. 『働く女性の健康増進に関する調査2018(最終報告)』. 2018年3月.
URL: https://hgpi.org/wp-content/uploads/1b0a5e05061baa3441756a25b2a4786c.pdf
3. スポーツ庁 女子成長期の運動部活動に関する実態調査 2023年
4. 伊藤華英.山中恕.最上紘太.小塩靖崇.ヘルスリテラシーの観点から考える学校における月経教育のあり方.75-77.2025
5. スポーツを止めるな, 1252公認女子アスリートエキスパートコンディショニングエキスパート検定 テキストブック: 東洋出版.40-95.2024.

講師

伊藤 華英 博士(スポーツ健康科学), 元競泳日本代表, 一般社団法人スポーツを止めるな 代表理事/1252プロジェクトリーダー
〈講師紹介〉
1985年生まれ
北京・ロンドンオリンピック競泳代表
早稲田大学大学院、順天堂大学大学院 博士号( スポーツ健康科学 )
スポーツコメンテーター、スポーツライター
日本オリンピアンズ協会理事/ JOCアスリート委員
東京2020 広報
日本代表として、2008年北京オリンピック、2012年ロンドンオリンピックに出場。2024年一般社団法人「スポーツを止めるな」代表理事に就任。現在は、女子アスリートが直面する様々な月経問題に取り組む教育、情報発信活動「1252プロジェクト」を率い、トップアスリートや医療機関、教育機関と協力し、生徒や学生が月経にまつわる正しい知識やアドバイスを得られることを目指している。著書に「これからの人生と生理を考える」がある。

【講義】13:45~14:45
女性アスリートを対象にしたストレングス&コンディショニングの必要性と実践例

近年、女性アスリートの目まぐるしい活躍がみられ、サポート体制も変化してきています。そのような中、女性のストレングス&コンディショニングへの理解・導入についてはどうでしょう。身体の構造やトレーニングの適応に性差はあるのでしょうか。本講義ではそれらを紐解きながら実践例も合わせてお伝えしていきます。

講師


鈴木 真代 M.Sc.,CSCS, NSCA-CPT, マスターコーチ, 日本スポーツ協会公認ウエイトリフティング指導員,1225公認女性アスリートコンディショニングエキスパート検定2級, 北海道銀行 リラーズ, 日本オリンピック委員会医・科学強化スタッフ
〈講師紹介〉
チームのストレングス&コンディショニングコーチおよび大学非常勤講師として勤務しています、現場指導では、「明るく、楽しくトレーニングを!」をモットーに女子チームおよび男子チームに従事しています、また、現在、立命館大学大学院博士課程後期課程に在籍し、現場の実践データを研究に、また研究結果を現場に還元するよう日々学びを深めています。

【講義】15:00~16:00
女性アスリートの栄養サポート-理論と実践-

女性アスリートは競技特性や種目、体格、トレーニング状況、目的などに応じてエネルギー消費量や必要な栄養素量が大きく異なるため、多職種と連携した栄養アセスメントによる個別の課題抽出を行うことがサポート開始時に必須である。本セミナーでは、栄養アセスメントの流れについて紹介し、貧血予防・疲労骨折予防・減量などの目的別栄養補給のポイントや栄養教育について解説する。また、相対的エネルギー不足(REDs)を予防するための方策について、著者の最新の論文をもとに現場で実践可能な方法についてお示しする。

講師

田口 素子 博士(スポーツ科学)、管理栄養士、公認スポーツ栄養士、健康運動指導士, 早稲田大学スポーツ科学学術院教授, 早稲田大学スポーツ栄養研究所所長
〈講師紹介〉
早稲田大学大学院スポーツ科学研究科博士後期課程修了
専門分野はスポーツ栄養学。国立スポーツ科学センタースポーツ医学研究部契約研究員、日本女子体育大学准教授などを経て現職。ジュニアからトップレベルまでスポーツ選手および指導者に対する栄養指導経験豊富。主な著書(編著)は「アスリートの栄養アセスメント」(第一出版)、「スポーツ栄養学-理論と実践-」(市村出版)など多数。
特定非営利活動法人日本スポーツ栄養学会評議員(初代会長)
日本陸上競技連盟医事委員・スポーツ栄養部長(2023年まで)
秩父宮記念スポーツ医・科学賞奨励賞受賞(2010年)、日本スポーツ栄養学会功労賞(2021年)
日時2025年12月13日(土)
12:30~16:00 (受付時間12:00~)
会場東洋学園大学本郷キャンパス
東京都文京区本郷1-26-3 ※MAP
電車でのアクセス:
JR総武線「水道橋」駅(東口)から徒歩7分
都営三田線「水道橋」駅(A6出口)から徒歩3分
東京メトロ丸ノ内線「本郷三丁目」駅(改札を出て左)徒歩4分
都営大江戸線「本郷三丁目」駅(改札を出て右)徒歩6分
東京メトロ丸ノ内線/南北線「後楽園」駅(1~3番出口)から徒歩7分
※本施設の駐車場・駐輪場は利用できません。公共交通機関もしくは周辺のコインパーキングをご利用ください。
受講料
(税込)
会員:4,950円/一般:9,900円
・受講料のお支払いは、「クレジットカード」又は「PayPay」から選択できます。
・決済が完了した時点でセミナー申込受付が完了となります。
定員200名(定員に達し次第締め切ります)
CEU0.3(カテゴリーA)
※欠席・遅刻・早退・途中退席があった場合、CEUは付与されません。
申込締切2025年12月12日(金)15:00まで
持ち物・筆記用具
・飲み物
キャンセル
ポリシー  
【キャンセルに伴う返金について】
開催7日前(12月7日(日))までにご連絡が確認できた場合・・・お申込み時の決済先に全額返金いたします。
開催6日前(12月8日(月))以降にご連絡が確認できた場合・・・返金はありません。【開催中止の場合】
以下の理由により開催中止となった場合、セミナー受講料は全額返金いたします。
なお、返金の対象は決済済みのセミナー受講料のみとなります。
a.悪天候、天災地変、その他の自然現象
b.交通機関など、セミナー実施に不可欠な組織、団体、個人のストライキ
c.セミナー実施に影響を及ぼす新法令の発令および公官庁の命令
d.施設、機材の異常など、安全かつ円滑にセミナーを実施することが困難と判断される場合
e.伝染性感染症の蔓延
f.その他、不可抗力により主催者がセミナー実施が困難と判断した場合
その他・当日の案内等に関する詳細は、お申込み後にマイページ→活動履歴→案内をご確認ください。
・本イベント開催中に、主催者が撮影した写真・動画等を、NSCAジャパンが運営するメディア媒体(SNSおよびウェブサイト等)で公開する場合があります。
あらかじめご了承ください。
・本セミナーの一部は、日本財団様の助成を受けて実施します。

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