NSCAジャパンでは、NSCAジャパン機関誌への寄稿やカンファレンスでのポスター発表など、ストレングス&コンディショニング(S&C)の分野の発展に貢献する事例報告や研究論文の募集を行っています。
皆さんからの積極的な投稿をお待ちしています!
NSCAジャパン機関誌『Strength and Conditioning Journal Japan』では、皆さんからの投稿を募集しています。現場からの「事例報告」、「研究論文」または「資料」を投稿要領に従ってご応募ください。
なお、「論文の書き方シリーズ」が機関誌のバックナンバーにありますので、以下をご参考ください。
投稿された原稿は指導者育成委員会にて掲載の可否を決定します。なお、機関誌に記事が掲載された場合、資格認定者に対して1.5CEU(カテゴリーB)が付与されます。
PDF版はこちら投稿された原稿は編集委員会により査読され、掲載の可否が決定されます。なお、機関誌に記事が掲載された場合、資格認定者に対しては1記事につき1.5CEU(カテゴリーB)が付与されます。さらに、年に一回選出される最優秀論文は森永最優秀研究論文賞・森永最優秀事例報告賞(※)の対象となります。
※ 森永最優秀研究論文賞・森永最優秀事例報告賞:年1回、森永最優秀研究論文賞・森永最優秀事例報告賞の対象として、投稿記事の中から最優秀論文(事例報告および研究論文より各1篇)を選出します。NSCAジャパン会員の森永最優秀研究論文賞・森永最優秀事例報告賞受賞者には、助成金10万円が謹呈されます。
PDF版はこちら2020年に期間限定で募集を行った「プログラムデザイン」「エクササイズ指導」「現場指導のケーススタディ」に関して投稿された原稿です。
投稿種類 | タイトル | 投稿者 |
---|---|---|
プログラムデザイン | パラローイング選手におけるプログラムデザインとその効果 | 芝 純平 |
エクササイズ指導 | モーグル選手に対するエクササイズ指導 | 石川 慎二 |
2024年12月14日(土)、15日(日)に開催いたします「S&Cカンファレンス2024」では、ポスター発表者および口頭発表者を募集いたします。
皆様の積極的なご参加をお待ちしております。
ストレングス&コンディショニング、パーソナルトレーニングに関する実践報告もしくは学術研究
会員、非会員を問いません。
ただし、第一著者としての応募は1名につき1演題に限ります。
グランキューブ大阪(大阪府大阪市北区中之島)
ポスター掲示:2024年12月14日(土)~15日(日)時間未定
質疑応答時間:2024年12月15日(日)時間未定
※必ず代表者がポスター前で待機してください
2024年12月14日(土)時間未定
【A】1つの発表に対して最大1.0CEU(カテゴリーB)が付与されます。
※発表者:1.0CEU、共同研究者:0.5CEU
※発表者および共同研究者として複数の発表に関わる場合:合計で最大2.0CEU
【B】発表代表者1名に限り、カンファレンス参加費を免除することができます。応募フォームにて申請をしてください。
※免除にした場合は、カンファレンス参加によるCEUは付与されません。
※通常のカンファレンス申込者数により、講座によっては聴講いただけない場合がございます。希望される講座を確実に受講されたい場合には、参加費免除特典を受けずに、通常のカンファレンス申込手続きを行ってください。
2024年9月2日(月)~9月30日(月) 10月16日(水)
※採用の可否は、募集期間終了後、お知らせいたします。
学術研究は、「目的」「方法」「結果」「考察」「現場への応用」の見出しを、実践報告は、「目的」「方法」「結果」「考察」の見出しをつけ、図表含めてA4一枚以内で作成してください。
※教育・研究委員会において査読し、採用の可否を決定します。
ポスターの上部に「演題名」「発表者」「所属」を表記し、縦120cm×横90cm以内の大きさで作成してください。
発表時間は10分程度の予定です。
抄録内容に沿う形で、時間厳守での発表をお願いいたします。
発表時間等の詳細は後日お知らせいたします。
ポスター発表最優秀賞:1名
口頭発表最優秀賞:1名
※ともに賞状を授与します
2012年度より、S&Cカンファレンスにて優れた発表をされた方の表彰をしています。
なお、2023年度の最優秀賞は下記の方に決定いたしました。
【最優秀賞】 小原 侑己氏(松江工業高等専門学校)
クライアントの考えるパーソナルトレーニング・トレーナーの実態:アンケートを用いた調査研究
【最優秀賞】 西岡 卓哉氏(慶應義塾大学)
スマートフォンアプリを用いた跳躍高測定における修正滞空時間法の提案
現在、インターネットなどの情報媒体を通して公表されている体力、形態等のデータは、一般の方を対象に一部散見されますが、より広範囲な競技別のデータについては公表されていません。また弊会の書籍に、各種の測定データが掲載されていますが、それらは主にアメリカ人を対象としたデータであり、NSCA会員が日頃のS&C活動に利用することができる、信頼性の高い日本人を対象とした体系的なデータはありません。
各競技を中心に、統一した基準で日本独自のデータをまとめることは、S&Cコーチやパーソナルトレーナーをはじめとする指導者の皆様が、今後指導されるクライアントに対し、より信頼性のあるデータから数値目標の目安を示すことを可能とし、ひいては国内の競技レベルの向上につながる一助になると考えています。
そこで、日本人の体力特性に関するデータを収集し、公表することによってS&C関係者に現場の指導で役立ててもらうことを目的として、会員の皆様よりクライアントの測定データを募集致します。
下記3種目の1RM測定値と、それに付随する情報。
(測定する種目は1種目のみ2種目のみでもかまいません)
下記 1. 2. の両方を満たす方
2024年4月1日(月)~2024年9月30日(月)
下記のリンクをクリックすると、測定データ入力フォーマットをダウンロードできます。
入力方法は、フォーマットのシート「入力方法」「記入例」をご覧ください。
応募されたデータ件数に応じて、CEU(カテゴリーC)が付与されます。
データ件数 | 1~5 | 6~10 | 11~15 | 16~20 | 21~ |
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付与CEU数 | 0.1 | 0.2 | 0.3 | 0.4 | 0.5 |
例)測定者Aから「パワークリーン」30名分、「バーベルバックスクワット」30名分、「バーベルベンチプレス」10名分のデータ応募があった場合。
⇒合計1.2CEU*(カテゴリーC)の付与となる。
*内訳
①パワークリーン:0.5CEU(データ件数21名以上)
②バーベルバックスクワット:0.5CEU(データ件数21名以上)
③バーベルベンチプレス:0.2CEU(データ件数6~10名)
応募にあたっては、下記事項に同意いただけることが前提となります。