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助成

NSCAジャパンでは、指導者が積極的に研修へ参加することでの指導力向上や、裏付けとなる研究を行い現場指導者へ還元するサポートとして、以下の助成を行っています。

研修助成
NSCAジャパン研究助成

研修助成

NSCAジャパンでは、会員が海外のストレングス&コンディショニング(S&C)施設で原則5日間以上研修を行う場合や、NSCAが主催、共催する学会等(カンファレンス含む)で研究発表(ポスター発表も可)を行う場合、さらにNSCAが主催するNational Conferenceへ参加する場合などに、以下のような助成を行っています(いずれも前年度実施分の研修が対象となります)。助成後は、その内容をNSCAジャパンの機関誌に報告すること等により、他の会員に海外の最新の情報をシェアしています。

PDF版はこちらpdfアイコン

2024年度「NSCAジャパンS&C海外研修旅費助成」について

1.対象となる研修

  • 海外のストレングス&コンディショニング施設における原則5日間以上の研修(研修受入れ先からの許可書を有するもの)。原則として、CSCSまたはNSCA-CPTスーパバイザーのもとで実施されるもの。NSCAがCEU(継続教育単位)を付与する学会等(カンファレンス含む)での研究発表等。
  • NSCAが主催するNational Conferenceへの参加。
  • その他、申請内容に基づき、理事会が承認した研修。

2.申請条件等

  • 申請時点でNSCAジャパンの会員であること。
  • 前項1(1)で申請を希望する者は、申請時点でCSCSもしくはNSCA-CPTの認定資格を保持していること。
  • 旅費を自己負担で賄う場合とし、所属先を含む他の補助金、助成金、または経費との併用がないこと。
  • 同一年度内(4月1日~翌年の3月31日まで)に、NSCAジャパンのその他の助成を受給しないこと。

3.申請方法

  • 申請書(様式1号、様式2号、様式3号)、旅費を証明する書類(航空券、宿泊費などの領収書)のコピー、および次項(2) i)~iii)のうち各申請に該当する書類をNSCAジャパン理事長宛に郵送にて提出することとします。
  • 前項1(1)で申請を希望する者は、申請時点でCSCSもしくはNSCA-CPTの認定資格を保持していること。
    i) 施設における研修の場合は、研修受け入れ先からの許可書。
    ii) 学会等における研究発表などの場合は、主催団体からの発表などを証明する書類、および発表演題の抄録。
    iii) NSCAが主催するNational Conferenceへの参加の場合は、行事に参加した事を証明する書類(名札等)。
  • 申請期間は、2024年5月1日~5月31日。
申請書pdfアイコン
  • ※ 申請書をダウンロード、プリントアウトできない方はNSCAジャパン事務局までご請求ください。

4.助成の決定

  • 申請期間終了後、理事会による審査が行なわれ助成の可否を決定します。申請者にはメールまたは郵送にて審査結果をお知らせいたします。

5.助成額

  • 第1項(1)および(2)については1件につき10万円を上限とします。
  • 第1項(3)については1件につき3万円とします。

6.助成の受給条件

  • 助成を受給したものは、承認後1年以内に、原則としてNSCAジャパン機関誌、またはウェブサイトにレポートを投稿することとします。
  • 投稿要領は別途規定します。

7.助成の支払い

  • 申請が承認された日の翌月末日までに助成金を支払うものとします。

8.その他

  • 上記第6項の受給条件に記載されている事項の遂行を理由なく怠った場合
  • NSCAジャパン会員としてふさわしくない行為があった場合

NSCAジャパン研究助成

NSCAジャパンでは、ストレングス&コンディショニング(S&C)分野に関する仮説・理論の形成や新しい知見を得るための基礎研究、理論・概念の実用化や新たな応用方法を探索する応用研究、および専門職の実践活動による現場からの貴重な情報や特定の少数の事例を基にした事例研究に対する助成を行います。

NSCAの理念である『研究と現場の橋渡し』を具現化し、S&C分野の発展と社会的な専門性を高めるためには、研究を通してS&Cに関する知識を発展させること、現場と研究の2つの情報源からの知識を統合し、正確かつ利用できる情報をS&Cに関わる多くの専門分野間でシェアすることが必要だと考えます。

研究助成をご希望の方は応募要項にしたがってご応募ください。

応募要項

1.助成の趣旨

ストレングス&コンディショニング(以下「S&C」)に関する諸研究に対し助成を行い、研究に裏付けられたS&Cに関する知識を普及させ、日本におけるS&Cの発展に寄与する。

2.助成対象

S&Cの現場指導に役立つ調査・研究を対象とします。

  • ※ただし、特定の個人あるいは団体の利益相反に関するものは除く。

3.応募資格

NSCAジャパン会員(研究代表者のみ)

  • ※ただし、同テーマ、内容で他の助成を受けているものは除く。
  • ※前年度助成金受給者(研究代表者と共同研究者)は除く。

4.応募方法

申請書を添付して、メールフォームよりご提出ください。(送付先:NSCAジャパン事務局 教育研究担当宛)

メールフォーム
  • 申請期間は、2024年7月1日~7月31日とします。
  • 申請書提出後、1週間を目途に事務局よりメールにてご連絡いたします。1週間経ってもメールが届かない場合には、お手数ですが上記メールフォームよりご連絡ください。
  • 申請書に不備がある場合、審査されない場合があります。
  • 提出した書類データは採否に関わらず返却いたしません。

5.助成の決定

NSCAジャパン理事会にて、提出された申請書の審査を行い、助成の可否を決定します。
申請者にはメールまたは郵送にて、2024年9月内(予定)に審査結果の通知を行います。

6.助成額

  • 総額120万円、1件上限50万円
  • 採択は4件程度
  • ※ただし、申請額から減額した上で採択される場合もあります。

7.助成期間

助成金贈呈後から1年

8.助成金贈呈

助成金は、結果通知後1ヶ月以内にお支払いいたします。

9.助成金の使途

助成金は、研究の実施に直接必要な経費とし、次の費目に振り分けて申請書に記載してください。なお、備品費については、見積書を申請書に添付してください。また、研究機関への間接経費/オーバーヘッドは認めておりません。

  • 備品費…研究を遂行するための機材、用具等の調達に必要な経費。なお、パソコン、デジタルカメラ(ビデオ含む)の電子機器および周辺機器、あるいは本来は所属機関で備えるべき設備備品等の購入費は除く。
  • 消耗品費…研究を遂行するための各種材料、部品等の調達に必要な経費。
  • 人件費…研究補助員の人件費。
  • 旅費…研究を遂行するために行う調査、打合せ、学会発表等に必要となる研究者の旅費。なお、学会参加のための旅費及び登録費は、助成を受ける期間内に当該研究成果について本人が発表する場合のみ対象とする。
  • 諸経費…研究遂行に必要となる上記以外の経費。通信費、運搬費、資料購入費など。飲食代は除く。

10.受給者の責務

  • 違反行為があった場合は、助成金の返還請求を行う場合があります。
  • 助成期間終了後1ヵ月以内に、必ず助成研究報告書(投稿の手引きを参考に作成してください)および会計報告書(各費用の領収書原本を必ず添付いただきます)を提出していただきます。なお、予期しなかった研究進捗の遅延があった場合には、申請により、助成期間の延長(1年間)が認められる場合があります。また受給者に出産・育児・被災・療養などの個人的な事情が生じた場合には、個別に対応いたします。ご事情が生じた場合には、事務局までご連絡ください。
  • 助成研究内容・報告書は当ウェブサイト、機関誌で公表します(ただし、公開に差し障りがある場合にはご相談ください)。
  • 研究成果は、NSCAジャパンカンファレンスにおいてポスター発表または口頭発表をしていただくことが義務付けられます。
  • 助成を受けた研究を外部に対して発表する場合は、研究費の一部についてNSCAジャパン研究助成から助成を受けたことを明示してください。
  • 申請内容および助成金の使途について、やむを得ない場合を除いて原則変更は認めません。

11.個人情報の取扱い

申請書に含まれる個人情報は、本研究助成事業の業務遂行上必要な範囲内で利用し、それ以外の目的で利用したり、外部に提供したりすることはありません。