※オンライン(アーカイブ配信)をご希望の方はこちら。
日程
1日目:2026年2月21日(土)
2日目:2026年2月22日(日)
会場
日本体育大学東京・世田谷キャンパス(〒158-8508 東京都世田谷区深沢7-1-1)MAP
CEU
1.0(カテゴリーA)/1日
※両日参加の場合は、2.0(カテゴリーA)となります。
・カンファレンス終了後、2~3週間以内にCEUを付与します。マイページでご確認ください。
・米国会員で英語版CEU証明書が必要な方は、お問い合わせよりご連絡をお願いいたします。
講座内容・スケジュール
申込期間
2025年12月15日(月)12:00~2026年2月16日(月)15:00
参加料金
お支払いについて
・受講料のお支払いは、「クレジットカード」又は「PayPay」から選択できます。
・決済が完了した時点でカンファレンスの申込受付が完了となります。
2月21日(土)
| 種別 | 事前料金(税込) | 当日料金(税込) |
|---|---|---|
| 正会員、米国会員 | 9,900円 | 11,000円 |
| 学生会員 | 6,930円 | 7,700円 |
| 一般 | 19,800円 | 20,900円 |
懇親会:2月21日(土)18:30~20:00
料金は一律以下の通りとなります。
※2月22日(日)のみカンファレンスにご参加の方も懇親会へのお申込みは可能です。
※懇親会の詳細は下記をご覧ください。
| 事前料金(税込) | 当日料金(税込) |
|---|---|
| 3,300円 | 4,950円 |
2月22日(日)
| 種別 | 事前料金(税込) | 当日料金(税込) |
|---|---|---|
| 正会員、米国会員 | 9,900円 | 11,000円 |
| 学生会員 | 6,930円 | 7,700円 |
| 一般 | 19,800円 | 20,900円 |
キャンセルポリシー
【キャンセルに伴う返金について】
開催7日前(2月15日(日))までにご連絡が確認できた場合・・・お申込み時の決済先に全額返金いたします。
開催6日前(2月16日(月))以降にご連絡が確認できた場合・・・返金はありません。
【開催中止の場合】
以下の理由により開催中止となった場合、セミナー受講料は全額返金いたします。
なお、返金の対象は決済済みのセミナー受講料のみとなります。
a.悪天候、天災地変、その他の自然現象
b.交通機関など、セミナー実施に不可欠な組織、団体、個人のストライキ
c.セミナー実施に影響を及ぼす新法令の発令および公官庁の命令
d.施設、機材の異常など、安全かつ円滑にセミナーを実施することが困難と判断される場合
e.伝染性感染症の蔓延
f.その他、不可抗力により主催者がセミナー実施が困難と判断した場合
他団体資格の単位付与
決まり次第お知らせします。
ポスター・口頭発表
NSCAジャパンS&Cカンファレンス2025でのでのポスター・口頭発表の募集期間は終了いたしました。詳細についてはこちらをご確認ください。
協賛募集
現在S&Cカンファレンス2025の協賛を募集中です。
募集要項はこちらからご確認いただけます。
協賛企業のご紹介
NSCAジャパンS&Cカンファレンス2025は、以下の企業様よりご協賛いただいております。
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来場者特典
①記念Tシャツ
②ビニールバッグ
③対象講座
のアーカイブ配信
※本イベントではプログラムは電子化したものを参加申込者に事前に配布します。
紙のプログラム冊子は、カンファレンス当日に数量限定で販売(1冊1,000円)いたします。
その他
・入場時の受付やプログラムの閲覧にはイベント管理ツール(Eventory)にご登録いただく必要がございます。2月6日以降にお送りするEventory招待メールより、必ず事前の登録を済ませてください。また、当日はEventory登録後に発行するQRコードをご持参ください。印刷してご持参いただくほか、スマートフォンやタブレットなどのデバイスやアプリからの表示も可能です。※Eventoryについての詳細はこちら
・会期中、会場内では各種撮影を行っております。撮影された写真・動画は、ウェブサイトやSNSを含む、主催者による広告物・掲載物などを目的としての使用に限りますが、来場者が映り込む可能性がございます。あらかじめご了承ください。
講座内容・スケジュール
※講座内容につきまして、一部確定作業中です。確定次第順次情報を更新いたします。
※
の表示があるものは、来場者特典のアーカイブ配信対象講座となります。
1日目:2026年2月21日(土)
| 11:45~13:15 |
|---|
| 講演 【Day1-1-A】 定員:300名 会場:記念講堂(B1F) Kinetic Energy, Sprint momentum and Power(運動エネルギー、スプリントモメンタム、パワー) Bryan Mann(Ph.D., CSCS,*D, TSAC-F,*D, RSCC*D, FNSCA, テキサスA&M大学准教授) ![]() 【講演概要】 多くの指導者は、スプリント用レーザー計測器、フォースプレート、ロードセル(ひずみゲージ)といった高価な機器を利用できません。しかし、これは「計算を用いて、トレーニング全体や適応の理解を深められない」という意味ではありません。運動エネルギー(Kinetic Energy)、スプリントの運動量(Momentum)、およびパワー(Power)を算出するという、比較的容易な3つの方法によって評価を深めることができます。本講演は、指導者がすでに手元にあるデータを用いて、より深い分析ができるようになることを目指しています。 |
| 実技 【Day1-1-B】 定員:150名 会場:アリーナ(2F) 安全なフリーウェイト実施のための感覚構築 ~自分に合う身体感覚の見つけ方~ 山口 大輔(CSCS, NSCAジャパンマスターコーチ, PLAYxMOVE 代表, JMJ Associates リーダーシップコーチ) ![]() 【講演概要】 安全にフリーウェイトを実施し、効率的に競技パフォーマンスへ結びつけるためには、関節可動域の最適化と地面反力・腹圧の連動活用が不可欠です。本セミナーでは、プレパレーションコースの理論を基盤に、機能的動作を引き出すための準備エクササイズを実技中心で紹介します。個々に適した身体感覚の構築法を学び、安全かつ効果的なトレーニング実践へと導きます。 |
| 講演 【Day1-1-C】 定員:200名 会場:1202教室(2F) “支える”から”共に戦う”へ ~トップアスリートと向き合い続けて~ 大石 益代(フリーランス, (元)国立スポーツ科学センター トレーニング指導員) ![]() 【講演概要】 近年は様々なデバイスや方法論が発展し、たくさんの素晴らしい知識を有するトレーナー、S&Cコーチが増えた一方で、アスリートや他のスタッフとうまくコミュケーションを取ることのできない、関係性を構築するのが難しいS&Cコーチが増えている、という声をしばしば耳にします。団体競技だけではなく個人競技のアスリートでも“チーム”編成をする昨今、S&Cがスポーツ現場において“サポートスタッフの中の一員”として円滑に機能するための心構えや連携の仕方について、長年オリンピック/パラリンピック競技等数多くのトップアスリートやチームをサポートしてきた経験からお話しさせて頂きます。理解を超える“top of the top”のアスリートや監督たちとどう向き合うか?!など、S&Cプロフェッションとして、心からやりがいのある仕事をするためのヒントを是非持ち帰ってください。 |
| 講演 企業セミナー 【Day1-1-D】 定員:120名 会場:2202教室(2F) ![]() 骨格構造に基づいた動作改善トレーニングの理論と実践 ~足裏の改善に着目した障害予防やパフォーマンス改善の取り組みについて~ 邵 基虎(博士(健康科学), 一般財団法人日本バランスポスチャリスト財団) ![]() 【講演概要】 私は20年以上、プロ野球選手やプロサッカー選手はじめ50競技以上のアスリートのコンディショニングやパフォーマンス改善に取り組んできたのと同時に、片麻痺などの神経系の疾患を持たれた方や肩こり・腰痛などに悩まれる方々の機能改善トレーニングにも取り組んできました。 その過程で長年トレーニングを通して、「どうにかならないかなあ」と考えていたのが、トレーニング直後は身体のバランスも改善しパフォーマンスが上がっても、数日経過するとその方の元の癖通りの立位バランスや動きに戻ってしまうことでした。トレーニング現場を例にすると、スクワットの動作などは肩甲帯の可動域などの影響も大きく、フォームに対する癖の修正が難しい種目ではないでしょうか?そのフォームやバランスを無意識に改善する手段の一つがLOFEアーチサポートを用いた足裏からのアプローチであります。足裏のアーチ構造を改善することにより無意識にその方の癖を修正していく。本セミナーでは、LOFEアーチサポートのエビデンスを紹介するのと共に、プロ野球選手やプロゴルファーなどのフォーム改善やリハビリテーション現場での活用事例について紹介いたします。 |
| 13:40~14:40 |
| 会場調整中 口頭発表 |
| 15:00~16:30 |
| 講演 現場報告 【Day1-2-A】 定員:300名 会場:記念講堂(B1F) 冬季オリンピック出場女子スノーボード選手の長期的トレーニング ~育成期と大学生期、それぞれのS&C指導~ 岡田 千詠子(NSCA-CPT, NSCAジャパンマスターコーチ, フリーランス) 槇野 陽介(日本体育大学スポーツ・トレーニングセンター, S&Cコーチ) ![]() 【講演概要】 雪の降らない静岡県からスノーボードアルペン女子選手がオリンピックに出場し、先シーズンはワールドカップ総合優勝を果たすことができました。静岡での10歳から高校期までのトレーニングを指導した岡田と日本体育大学入学後から現在(4年生)までの指導を行っている槙野がそれぞれのトレーニングについて解説します。女子アスリートならではの問題や思春期、成長期、ウエイトトレーニング、長期的な育成、長期遠征、さまざまなコーチとの連携などについての実際を皆様と共有したいと思います。 |
| 高校S&C &スポーツ栄養SIG 【Day1-2-B】 定員:30名 会場:1201教室(2F) 学生スポーツの現場におけるストレングス&コンディショニングと栄養 【座長】 花木 祐真(CSCS,*D, NSCAジャパンマスターコーチ) 河南 こころ(CSCS, 管理栄養士, NSCAジャパン女性S&C委員) 【副座長】 亀本 佳世子(M.S., NSCA-CPT, 公認スポーツ栄養士) 小平 健太郎(M.S., CSCS, NSCA-CPT) 右近 直子(NSCA-CPT, 管理栄養士, NSCAジャパン女性S&C委員, 関西AAD) 三好 友香(CSCS, 管理栄養士, 公認スポーツ栄養士) 【概要】 本SIGミーティングでは、学生スポーツの現場におけるストレングス&コンディショニングと栄養サポートのあり方について、参加者同士で意見を交わしながら考えていきます。最初にSIGメンバーによる日頃の活動報告を行い、その後は小グループに分かれて、自由にディスカッションを進めます。本ミーティングは聴講形式ではなく、参加者一人ひとりが気軽に意見を出し合いながら、現場での工夫や課題を共有できる交流の場にしたいと考えています。 議題予定:1.S&Cと栄養士との連携実例 2.S&Cが栄養士に求めること 3.栄養士が学生スポーツのサポートでできること 4.栄養士がいない現場でのS&Cによる栄養アドバイスやサポート内容 ※事前アンケート(Googleフォーム) |
| タクティカル SIG 【Day1-2-C】 定員:30名 会場:2204教室(2F) 公安系職種のS&Cについて考える 【座長】 酒井 崇宏(CSCS, TSAC-F, NSCA-CPT, 龍谷大学 スポーツ・文化活動強化センター) 【副座長】 大西 史晃(Ph.D., CSCS, NSCA-CPT, TSAC-F, BOC-ATC, NSCAジャパン理事, 桃山学院大学准教授) 【概要】 2000年代の米国において、社会の安全や平和を担う公安系職種を「タクティカルアスリート」として捉える考え方が定着し始めました。近年では、スポーツ選手が身体能力向上のために用いる戦略的なS&Cが、こうした職種に対しても有効であるという認識が広がっています。本SIGでは、タクティカルアスリートを対象としたS&Cに求められる特徴を解説したうえで、日本の実状に合わせた支援の在り方を議論します。 |
| ラケット&LTAD SIG 【Day1-2-D】 定員:30名 会場:2205教室(2F) ラケットスポーツとLTAD 【座長】 米澤 和洋(CSCS,D, NSCA-CPT,D, マスターコーチ, 株式会社ATHER) 【副座長】 勝原 竜太(M.S., CSCS, 公益財団法人吉田記念テニス研修センター, 一般社団法人スポーツのよき相談者) 阿部 隆行(M.S., CSCS,D, NSCA-CPT,D, 玉川大学教育学部准教授) 【概要】 卓球、バドミントンと世界レベルで戦える日本選手が出ている中、果たしてLTADの流れの中で出て来ているのか。再考すると共に世界ではどうなのか、また今後我々は国内の現状を見た時にLTADは今後非常に重要とも考えられる。そこでLTADに沿って我々S&C関係者はどのようなことが出来るのか、また事例はあるのか、世界ではどうなのか、を参加者全員で話し、日本の現状を見つつ、今後の糧としていきたい。 |
| スポーツサイエンティスト SIG 【Day1-2-E】 定員:30名 会場:2206教室(2F) スポーツサイエンティストSIGキックオフ 【座長】 山下 大地(Ph.D., CSCS,D, CPSS,D, NSCAジャパン編集委員, 国立スポーツ科学センター副主任研究員) 【副座長】 山本 隼年(CSCS, NSCA-CPT, CPSS, 流通科学大学准教授, レッドハリケーンズ大阪スポーツサイエンティスト) 【概要】 スポーツサイエンティストSIGを発足しました。そのキックオフとして、①スポーツ現場でのスポーツ科学の活用に関する現状共有、②「NSCAスポーツ科学の基礎知識」の内容について、③プラクティショナーのスポーツ科学に関する教育の現状について、④Bridge the gapのために何をするべきか、についてディスカッションできればと思います。 スポーツサイエンティストに興味のある皆さんの参加をお待ちしております。 |
| 16:50~18:00 |
| 講演 アスリートトークセッション 【Day1-3-A】 定員:300名 会場:記念講堂(B1F) トップアスリートのフィジカルトレーニングの世界(仮) 【座長】 岡田 隆(CSCS, 博士(体育科学), 日本体育大学 教授) ![]() 【登壇アスリート】 相澤 隼人(2021年〜23年日本ボディビル選手権 優勝, 現在は俳優として活動中) 山本 俊樹 ![]() 【概要】 ※調整中 |
| 実技 【Day1-3-B】 定員:150名 会場:アリーナ(2F) オフキャンプvsファイトキャンプのエクササイズセレクションとトレーニング処方(仮) Duncan French(Ph.D., CSCS,*D, RSCC*E, NSCA副理事長) ![]() 【講演概要】 ※調整中 |
| 講演 【Day1-3-C】 定員:200名 会場:1202教室(2F) 受傷後アスリートのスポーツ復帰に向けたスポーツ理学療法士とS&C専門職の戦略的連携 大路 駿介(CSCS, 順天堂大学保健医療学部 理学療法学科) ![]() 【講演概要】 アスリートの競技復帰において、スポーツ理学療法士とS&C専門職の連携は重要である。しかし国内では両職種の接点や共通言語が十分確立されていない現状がある。本講演では、スポーツ理学療法士の専門性を明確にし、膝前十字靭帯損傷を例に受傷からスポーツ復帰までの各段階の分担と協働の可能性を考察する。両職種の専門性を活かした評価方法の共有、段階的な情報交換など、現実的に取り組める連携方法を探る。アスリートの安全なスポーツ復帰を実現するため、相互理解を深め、それぞれの専門性を最大限活用する実践的アプローチを提案する。 |
2日目:2026年2月22日(日)
| 9:30~11:00 |
|---|
| 講演 【Day2-1-A】 定員:200名 会場:1201教室(2F) コンバットスポーツにおける生体エネルギー(仮) Duncan French(PhD, CSCS,*D, RSCC*E, NSCA副理事長) ![]() 【講演概要】 ※調整中 |
| 実技 【Day2-1-B】 定員:150名 会場:記念講堂(B1F) 腰痛の病態別運動療法 ~腰痛の発生メカニズムを知って、運動療法の基礎を知ろう~ 金岡 恒治(早稲田大学スポーツ科学学術院教授, 一般社団法人日本身体機能研究会代表理事) ![]() 【講演概要】 腰痛は一般的な症候ですが、薬や湿布では根本的な治療にはならず、そればかりか腰痛発生原因となる身体機能の低下を放置すると健康寿命の短縮にもつながることが危惧されます。そのため腰痛者に対しては腰痛発生メカニズムを推定し、原因となる身体機能低下を見つけ、それを改善する働きかけが求められます。この講演ではトレーナーが知っておくべき腰痛の基礎知識と対処方法について解説します。 |
| 講演 【Day2-1-C】 定員:200名 会場:1202教室(2F) 運動指導における有害事象・ヒヤリハットとその対策 平田 昂大(慶應義塾大学スポーツ医学研究センター研究員, 東京都立大学健康福祉学部 人間健康科学研究科 特任助教) ![]() 【講演概要】 近年、独立行政法人国民生活センターや消費者庁により、フィットネスクラブやパーソナルトレーニングにおける運動指導中の事故や健康被害の調査・報告が行われている。一方、2024年1月に公表された「健康づくりのための身体活動・運動ガイド2023」(厚生労働省)では、「身体活動・運動を安全に行うためのポイント」が参考情報として提示されている。これらの背景から、安全かつ効果的な運動指導への関心は近年ますます高まっている。本講演では、運動中の有害事象やヒヤリハット事例、その対応策について情報を共有する。 講演 パーソナルトレーニングを安全に行う為のアライメントチェック ~個別性の原則を実施をするための評価方法の一例~ 黒井 正子(NSCA-CPT, 柔道整復師, joypuls.西宮整骨院, 関西健康科学専門学校非常勤講師, フリーランス パーソナルトレーナー) ![]() 【講演概要】 フィットネスクラブでのパーソナルトレーニングのセッションを安全に進める為にハード面・知識面はもとよりクライアントの正確な身体評価が不可欠であると思います。またトレーナー自身の負荷に対する経験値も重要なポイントになると思います。そこでパーソナルトレーナー養成講座で行っていた評価方法と養成講座の全体的な流れを紹介させていただきます。 |
| 11:20~12:30 |
| 講演 【Day2-2-A】 定員:200名 会場:1201教室(2F) 長距離ランナーに対するストレングストレーニングの効果 丹治 史弥(東海大学体育学部競技スポーツ学科) ![]() 【講演概要】 長距離ランナーの走パフォーマンスは最大酸素摂取量とランニングエコノミー(RE)により規定され、両者はトレードオフの関係にある。一般にRE改善は最大酸素摂取量の低下を伴うが、ストレングストレーニングはこれを低下させずにREを向上させると報告されている。それにも関わらず、いまだに長距離ランナーに対するストレングストレーニングを否定的に感じている選手やコーチも少なくない。本講演では先行研究のデータなどを交え、その効果を概説し、長距離界に根強く残る“誤解”をアップデートする一助としたい。 |
| 講演 【Day2-2-B】 定員:150名 会場:記念講堂(B1F) Proper Way to Collect Force-Velocity Profile(Force-Velocityプロファイルを正しく収集する方法) Bryan Mann(Ph.D., CSCS,*D, TSAC-F,*D, RSCC*D, FNSCA, テキサスA&M大学准教授) ![]() 【講演概要】 力-速度プロファイルを効率的に収集する新しい方法論について検証します。本講演では、データをどのように収集、処理、分析するかを段階的なアプローチで示し、追加のセッションを要することなく完全な力-速度プロファイルを収集する方法を実演します。 ※会場の都合上、椅子の用意ができませんのであらかじめご承知おきください |
| 講演 【Day2-2-C】 定員:200名 会場:1202教室(2F) アスリートの安全かつ効果的なスポーツサプリメントの利用を目指して ~科学的根拠と実践的留意点~ 飯澤 拓樹(修士(スポーツ健康科学), 管理栄養士, 公認スポーツ栄養士, ノーム株式会社) ![]() 【講演概要】 アスリートのパフォーマンス向上や身体作りの手段として、スポーツサプリメントの研究は世界各国で活発に行われている。実際に、多くのアスリートが何らかのサプリメントを使用しているとの報告もある。一方で、科学的根拠が乏しい製品の利用やアンチ・ドーピング規則違反のリスクなど、アスリートや周辺スタッフが注意すべき課題も多く存在する。本講演では、アスリートが安全かつ効果的にサプリメントを活用するためのエビデンスと、現場で求められる実践的ポイントを紹介する。 |
| 13:10~14:10 |
| 会場:3201教室, 3202教室(2F) ポスター発表 |
| 14:20~15:30 |
| 講演 【Day2-3-A】 定員:200名 会場:1201教室(2F) 感覚と運動の統合的発達と子どもの成長 ~遊び・運動の視点から~ 広瀬 統一(博士(学術), JSPO-AT, 早稲田大学スポーツ科学学術院教授) ![]() 【講演概要】 本講演では、子どもの成長を支える基盤として重要な「感覚と運動の統合的発達」について、その理論と実践を解説します。まず、感覚処理や行為機能の三段階の流れを整理し、それらが姿勢制御や協調運動、さらには社会的スキルの形成へとどのようにつながるかを示します。さらに、多様な特性をもつ子どもが遊びや運動を通じて自らの身体を探究する具体的な事例を紹介し、子どもの可能性を最大限に引き出すためのアプローチや工夫について紹介します。 |
| 実技 【Day2-3-B】 定員:150名 会場:記念講堂(B1F) ヒンジ動作の習得に向けた段階的アプローチ ~怪我の予防からパフォーマンス向上へ~ 寺田 健太郎(体育学修士, CSCS, 柔道整復師, JSPO-AT, 株式会社LIFE BUILDING) ![]() 【講演概要】 あらゆるスポーツの中で起こる動作の一つである「ヒップヒンジ」。この動作が正しく行えないことは、パフォーマンスの向上を妨げるだけではなく、腰痛や股関節、膝関節の痛みを誘発する要因にもなります。本セッションでは、ヒンジ動作が正しくできない要因への理解を深めながら、動作の際に起こりやすいエラーを再確認した上で、正しいヒンジ動作の習得に向けた段階的なアプローチを実践形式で行い、怪我の予防から競技パフォーマンス向上の両立を図るためのアプローチをお伝えします。 |
| 講演 【Day2-3-C】 定員:200名 会場:1202教室(2F) S&C 指導者としての資質向上をどのように積んでいくか 佐々部 孝紀(CSCS, NSCA-CPT, アルバルク東京, 早稲田大学スポーツ科学部非常勤講師) ![]() 【講演概要】 S&Cコーチにはバイオメカニクスなどの基礎知識やレジスタンストレーニングや持久的トレーニングのプログラミングなど幅広い知識が求められる。またエクササイズのデモンストレーション能力や正確な測定、データの処理といったスキルも求められ、知識の習得以外の研鑽も求められる。本講演ではS&Cコーチとして活動している講師が今までどのように知識やスキルを習得してきたか、現在どのように研鑽を積んでいるかを紹介しつつ、S&Cコーチのキャリア形成の一例を紹介する。 |
懇親会
![]() 1日目の講座終了後、参加者間の交流を深めていただくため、懇親会を企画しています(別途お申し込みが必要です。参加費:有料)。 会場は、日本体育大学の学生食堂をお借りします。 賑わいあふれる学生食堂の空間で、青春時代のキャンパスライフを思い出すような雰囲気と、昔懐かしい学生食堂のメニューをご用意して、皆さまをお迎えいたします。 皆さまのご参加を心よりお待ちしています。 【日時・会場】 2月21日(土)18:30~20:00 日本体育大学東京・世田谷キャンパス Nレストラン・Nラウンジ |
特別企画
資格更新ガイダンス![]() 資格更新の仕組みやCEU取得活動について、疑問に感じている事やお悩みがある方は、この機会にNSCAジャパンCEU担当スタッフによるガイダンスを聴講しませんか? 資格更新ガイダンスの参加は自由ですが、特に、初めて資格更新をされる方はぜひご参加ください。 ※会場での動画配信となります。昼食を取りながらのご参加が可能です。 【日時】 2月21日(土)13:30~14:45 2月22日(日)12:40~14:00 |
事前参加お申し込み後の流れについて(現地参加・オンライン参加共通)
S&Cカンファレンス2025はイベントプラットフォーム「Eventory (https://eventory.jp/)」で運営します。
開催15日前までにお申し込み済みの方には、2月6日までに招待メールをお送りします。
開催14日前以降のお申込みの方は、順次招待メールをお送りします。
招待メール内の「イベントに参加」ボタンをクリックし、Eventoryのアカウントを作成後、イベントへ参加が可能となります。
※S&Cフォーラム2025にご参加された方で既にEventoryアカウントをお持ちの方は、ご登録のメールアドレスでログインできます。
Eventoryからの参加登録後は、イベント開始前でも、イベントページにアクセス可能です。講演情報や出展ブース情報など各種情報を確認しましょう!
また、希望される参加者の方には参加者同士の交流を行うことができます。
交流でできる内容はこちらをご確認いただき、アカウント作成時に交流を希望する/しないをご選択ください。
※参加登録後はEventoryモバイルアプリをご利用になれます。
iOS:「Eventory 」をApp Storeで にアクセスいただくか、App storeで「eventory」と検索してください。






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