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※オウンドメディアバナー

昭和医科大学上條記念館(東京都品川区)

S&Cカンファレンス2026(現地参加)

※オンライン(アーカイブ配信)をご希望の方はこちら

日程

1日目:2026年12月12日(土)
2日目:2026年12月13日(日)

会場

昭和医科大学上條記念館(〒142-0064 東京都品川区旗の台1丁目1番地20) MAP

申込期間

事前申込
2026年10月9日(金)12:00 ~ 12月7日(月)14:59

直前・当日申込
2026年12月7日(月)15:00 ~ 12月13日(日)14:20

【お申し込み後の流れについて(現地参加・オンライン参加共通)】

S&Cカンファレンス2026はイベントプラットフォーム「Eventory (https://eventory.jp/)」を利用して運営します。
11月25日までにお申し込み済みの方には、11月26日に招待メールをお送りします。11月26日以降のお申込みの方は、順次招待メールをお送りします。
招待メール内の「イベントに参加」ボタンをクリックし、Eventoryのアカウントを作成後、イベントへ参加が可能となります。
Eventoryからの参加登録後は、イベント開始前でも、イベントページにアクセス可能です。
講演情報や出展ブース情報など各種情報を確認しましょう!
※招待メールによる参加登録後はEventoryモバイルアプリをご利用になれます。モバイルアプリ内でアーカイブ配信も視聴できます。
AndroidのGoogle Play ストアおよびiPhoneのApp Storeにて、「Eventory」と検索してください。

CEU

1日のみ1.0(A)/両日2.0(A) 

※申込時期や参加形式にかかわらず、本カンファレンスで取得したCEUは2024~2026年のCEU取得期間に算入されます。2027年以降のCEU取得期間への繰り越しはできません。
※イベント開催後の12月14日 (月)~ 12月18日(金)の間にCEUを付与する予定です。
※米国会員で英語版CEU証明書が必要な方は、お問い合わせよりご連絡をお願いいたします。

他団体資格の単位付与

決まり次第、お知らせいたします。

申込料金

お支払いについて

・受講料のお支払いは、「クレジットカード」又は「PayPay」から選択できます。
・決済が完了した時点でカンファレンスの申込受付が完了となります。
※申込完了メールを必ずご確認ください。

参加区分料金正会員・米国会員学生会員一般
1日参加事前*(税込)9,900円6,930円19,800円
直前・当日*(税込)11,000円7,700円20,900円
両日参加事前*(税込)19,800円13,860円39,600円
直前・当日*(税込)22,000円15,400円41,800円
*事前:12月7日(月)14:59までにお申し込みが完了した方
*直前・当日:12月7日(月)15:00 ~ 12月13日(日)14:20までにお申込みが完了した方

懇親会:12月12日(土)18:30-20:00

12月12日(1日目)の夜に懇親会を開催いたします。
20歳未満の者の飲酒は、「未成年者飲酒禁止法」により禁止されています。
アルコールの他、ソフトドリンクもご用意しております。
また、懇親会では各表彰やその他企画もご用意しておりますので、是非奮ってご参加ください。
料金は一律以下の通りとなります。

事前料金*(税込)当日料金*(税込)
4,950円6,600円
*事前料金:12月7日(月)14:59までにお申し込みが完了した方
*当日料金:会場にて当日申込(限定数販売)

キャンセルポリシー

【キャンセルに伴う返金について】
開催7日前(12月6日(日))までにご連絡が確認できた場合・・・お申込み時の決済先に全額返金いたします。
開催6日前(12月7日(月))以降にご連絡が確認できた場合・・・返金はありません。

【開催中止の場合】
以下の理由により開催中止となった場合、セミナー受講料は全額返金いたします。
なお、返金の対象は決済済みのセミナー受講料のみとなります。
a.悪天候、天災地変、その他の自然現象
b.交通機関など、セミナー実施に不可欠な組織、団体、個人のストライキ
c.セミナー実施に影響を及ぼす新法令の発令および公官庁の命令
d.施設、機材の異常など、安全かつ円滑にセミナーを実施することが困難と判断される場合
e.伝染性感染症の蔓延
f.その他、不可抗力により主催者がセミナー実施が困難と判断した場合

講座内容・スケジュール

※の表示があるものは、来場者特典のアーカイブ配信対象講座となります。

1日目:2026年12月12日(土)

11:15~11:45
会場:上條ホール(1F)
35周年記念式典
11:45~13:15
講演  
【Day1-1-A】 定員:380名 会場:上條ホール(1F)
Building tomorrow’s athletes – real world application of Athletic Development
(これからのアスリートを育てる-運動能力開発の実践-)
Ian Jeffreys(PhD, CSCS,*D, NSCA-CPT,*D, RSCC*E, FNSCA, NSCA理事長, All Pro Performance代表, レイキャビク大学 客員教授)

【講演概要】
アスレティシズムは、多くのスポーツにおける成功の根幹をなす捉えどころのない資質であり、育成年代のアスリートをサポートするうえで、この資質を育成するためのシステムや仕組みが求められます。近年、その手段として、長期的な運動能力の開発(LTAD:Long-Term Athlete Development)が広く提唱されてきましたが、その実際の効果は明確ではなく、理論と現場のニーズとの間には隔たりが残されています。本講演では、LTADに関する現在の考え方が抱える課題を整理するとともに、既存のシステムや仕組みを活用し、さまざまな環境や状況で実践できる、効果的かつ持続可能なアプローチについて解説します。
実技
【Day1-1-B】 定員:100名 会場:冨士桜(B1F)
ボクサーに対するストレングス&コンディショニング
泉 重樹(PhD, CSCS, JSPO-AT, 鍼灸マッサージ師, 法政大学 スポーツ健康学部/スポーツ健康学研究科)

【講演概要】
ボクシングは、下肢から体幹、上肢へと力を伝達する全身運動であり、パンチパフォーマンスには筋力・パワーの向上が重要である。本講演では、パンチ動作の分析や先行研究をもとに、ボクサーに対するストレングス&コンディショニングの考え方を整理する。後脚のレッグドライブ、前脚の踏込み、体幹の回旋・安定性、パンチ速度に着目し、スクワット、デッドリフト、オリンピックリフティング、メディスンボールスローなどを紹介する。さらに、垂直・水平方向の力発揮や片側性への発展、試合期の負荷調整について、世界チャンピオンへの実践例を交えて解説する。またスクワットやメディスンボールスローなどの実技を行い、ボクシングのパフォーマンス向上につながる力発揮を体験的に学ぶ。
講演
【Day1-1-C】 定員:120名 会場:赤松B(4F)
心理・行動科学を現場に活かす!クライアントの行動変容を引き出す運動指導
-「長続きしない」を解消する実践メソッドー 
松本 裕史(PhD, 健康運動指導士, 武庫川女子大学 健康・スポーツ科学部 教授)

【講演概要】
「せっかく入会したのに、途中でドロップアウトしてしまう」「最初はあんなに意欲的だったのに、なぜか長続きしない」指導現場で、こんなもどかしさを感じていませんか?本講演では、運動の継続に影響を与える心理的要因と行動変容の基本理論をわかりやすく解説します。さらに、心理・行動科学の知見を現場でどう活かし、指導成果や運動習慣の定着につなげるか、実践的なアプローチをご紹介します。単なる理論の解説にとどまらず、明日の指導からすぐに使える「指導力をアップデートするためのヒント」をお届けします。
13:40~14:40
会場:赤松B/赤松A 
※発表時間内は、各会場の出入りは自由です
口頭発表
15:00~16:30
講演 現場報告  
【Day1-2-A】 定員:380名 会場:上條ホール(1F)
世界の舞台で求められるコンディショニングの実際
中條 智志(PhD, 理学療法士, はり師, きゅう師, あん摩マッサージ指圧師, JSPO-AT, 公益財団法人日本サッカー協会)

【講演概要】
サッカーにおける国際大会では、限られた期間の中で連戦や移動、環境の変化に対応しながら、選手のコンディションを維持・向上させることが求められます。本講演では、大会期間中に選手が最高のパフォーマンスを発揮するために、日々どのような視点でコンディションを評価し、対応していたか実際のサッカー現場での取り組みや具体例を交えながらコンディショニングの実際について紹介します。
スポーツ栄養 SIG
【Day1-2-C】 定員:40名 会場:赤松B(4F)
スポーツ栄養士とS&Cコーチ・トレーナーをつなぐ
~現場での協働に向けて~
【座長】
河南 こころ(CSCS, 管理栄養士)
【副座長】
右近 直子(NSCA-CPT, 管理栄養士, NSCAジャパン女性S&C委員, 関西AAD)
三好 友香(CSCS, 管理栄養士, 公認スポーツ栄養士)
【概要】
アスリートのパフォーマンス向上には栄養面からのアプローチも必須であることは周知の事実です。しかし実際のところ、栄養士はチームで何をしてくれるのか、そしてどのような効果をもたらすのかは不明確ではないでしょうか。逆に、栄養士はスポーツ現場で何を求められているのでしょうか。本SIGでは現場での連携事例を紹介し、互いの視点から期待や役割を語り合います。マッチングの場も設け、相互理解を深めながら垣根を越えたネットワークを構築します。サポートの可能性を模索する皆さんのご参加をお待ちしています。
LTAD SIG
【Day1-2-D】 定員:40名 会場:芍薬(2F)
育成とは体力、技術、戦術(心理も含む)、どれを先に教えるか?
【座長】
米澤 和洋(CSCS,*D, NSCA-CPT,*D, マスターコーチ, 株式会社ATHER)
【副座長】
勝原 竜太(MS, CSCS, 公益財団法人吉田記念テニス研修センター, 一般社団法人スポーツのよき相談者)
阿部 隆行(MS, CSCS*D, NSCA-CPT*D, 玉川大学教育学部准教授)
【概要】
日本スポーツ界の育成は技術を優先する方法を多く取られています。そしてそこに体力が付け加わってきていますが、実際に長期育成という考え方の中ではスポーツは心技体知であるため心と知の部分の育成も重要となってきます。また戦うために重要となる戦術は教えられてきているのでしょうか。世界レベルで戦っている選手の中には教えられている選手もいます。また海外を見ていくと戦術がまず先、つまりどうすれば自分が思うことができるかを心理的に考え、それを行っていくという指導があることを目にします。指導者の頭の中にある戦術がどれだけ選手に伝わっているか、そしてS&Cに関わる我々がどのように考えていく必要があるのかをそれぞれの環境で参加者が話し合うことを行います。
スポーツサイエンティスト SIG
【Day1-2-E】 定員:40名 会場:赤松A(4F)
スポーツサイエンティストの役割と立ち位置を整理し、今後のあり方を考える
【座長】
山下 大地(PhD, CSCS,*D, CPSS,*D, NSCAジャパン編集委員, 国立スポーツ科学センター副主任研究員)
【副座長】
山本 隼年(CSCS, NSCA-CPT, CPSS, 流通科学大学准教授, レッドハリケーンズ大阪スポーツサイエンティスト)
【概要】
スポーツサイエンティストの役割や専門性、スポーツ現場における立ち位置は、国内ではまだ十分に共有・認識されているとはいえません。本SIGでは、スポーツサイエンティストが現場でどのような役割を担い、どのような価値を提供できるのかを整理し、今後求められる役割やあり方について考えます。
TSAC SIG
【Day1-2-F】 定員:40名 会場:山百合(3F)
TSACの現在地
-日本と米国の比較から考える-
【座長】
酒井 崇宏(CSCS, TSAC-F, NSCA-CPT, 龍谷大学 スポーツ・文化活動強化センター)
【副座長】
大西 史晃(PhD, CSCS, NSCA-CPT, TSAC-F, BOC-ATC, NSCAジャパン理事, 桃山学院大学准教授)
【概要】
TSACとは、Tactical Strength and Conditioningの略称で、警察官、消防官、自衛官、海上保安官などの公安系職種に対するS&Cを指します。わたしたちの安全な生活を守る公安系職種は、突発的に発生する犯罪や事故、災害、さらには国家的脅威に即応しなければならず、その職務はしばしば高い身体的・精神的要求を伴います。近年では米国を中心に、これらの職種を「タクティカルアスリート」と捉え、スポーツ科学の知見を活用する動きが広がっています。 本SIGでは、海外におけるTSACの動向や実践事例を紹介し、日本の現状と比較しながら、今後の日本でTSACをどのように発展させていくべきかを参加者の皆様と考えます。
16:50~18:00
講演 アスリートトークセッション   
【Day1-3-A】 定員:380名 会場:上條ホール(1F)
選手と信頼関係を築くためのコミュニケーション-選手に信頼されるS&Cコーチとは何か?
~選手、コーチ、S&Cコーチの視点から~
【座長】
友岡 和彦(CSCS, BA, BS, ATC, クリードパフォーマンス)
 

【登壇者】
渡辺 俊介(元千葉ロッテマリーンズ)
百瀬 喜与志(CSCS, RSCC*E, ボストン レッドソックス)
 
【概要】
選手・クライアントとの信頼関係は、トレーニングを効果的に進め、成長を支えるうえで重要な要素です。一方で、信頼関係は単に仲良くなることや、コミュニケーションの量を増やすことだけで築かれるものではありません。本セッションでは、選手・クライアントから信頼されるとはどういうことか、日々どのようにコミュニケーションを取るのかなどについて、パネリストの現場経験をもとに掘り下げ、「選手・クライアントに信頼されるS&Cコーチとは何か」を考えます。
講演  
【Day1-3-C】 定員:120名 会場:赤松B(4F)
大学サッカーにおけるパフォーマンス分析とコンディショニング
-全日本大学選抜チームおよび大学サッカーチームの事例から―
井口 祐貴(PhD, 桃山学院大学 講師)

【講演概要】
近年、サッカーではGPSなどの計測技術の発展により、試合における身体的要求やトレーニング負荷を客観的に評価することが可能となっています。一方で、得られたデータをどのように解釈し、トレーニング計画やコンディショニング、試合でのパフォーマンス発揮につなげるかは重要な課題です。本講演では、全日本大学選抜チームおよび大学サッカーチームにおける実践事例をもとに、GPSデータを活用した試合分析、トレーニング負荷のモニタリング、データに基づくコンディショニングの実践について紹介します。
実技 
【Day1-3-E】 定員:80名 会場:赤松A(4F)
下肢非対称動作の評価と機能改善アプローチ
-ランジとニーアップから紐解く、股関節モビリティと骨盤安定性の作り方-
小松 清隆(CSCS, TRS ムーブメント&モビリティ レベル2コーチ, 東京アメリカンクラブ)

【講演概要】
歩行や走行の基礎となる「下肢非対称動作」において、股関節のモビリティと脊柱・骨盤の安定性を確保することが、パフォーマンス向上と傷害予防の双方に不可欠である。本講演では、ハーフニーリング、ランジ、シングルニーアップを取り上げ、評価(スクリーニング)の実践方法を解説する。さらに、単関節の可動域確保にとどまらず、前脚の屈曲、後脚の伸展動作や代償動作の抑え方、骨盤の安定性を確保した上での実践的な機能改善アプローチを取り上げ、受講者同士の実技を通して、これらを体感・習得する。

2日目:2026年12月13日(日)

9:30~11:00
講演   
【Day2-1-A】 定員:380名 会場:上條ホール(1F)
Velocity Drop Off -A novel approach to fatigue monitoring using VBT-
(VBTを用いた疲労モニタリングの新しいアプローチ)
Antonio Squillante(PhD, CSCS,*D, NSCA-CPT,*D, RSCC*D, ポイント・ロマ・ナザレン大学)

【講演概要】
本講演では、Velocity Drop-Off(VDOFF)を、Velocity Based Trainingにおける疲労モニタリングの新たなアプローチとして紹介します。まず、レジスタンストレーニングにおける平均短縮性速度の活用と、疲労モニタリングに広く用いられているVelocity Loss(VLOSS)について概説します。次に、反復回数と短縮性速度との関係からパフォーマンス低下の速度を定量化するVDOFFの考え方を解説し、神経筋疲労の指標としてCMJのパフォーマンス低下をVLOSSとVDOFFを用いて比較した研究結果を紹介します。さらに、従来のVLOSSでは捉えにくいより低いレベルの疲労を検出する指標としてのVDOFFの可能性や、現場での活用方法、今後の課題について論じます。
実技 
【Day2-1-B】 定員:100名 会場:冨士桜(B1F)
ケトルベルトレーニングにおけるシーケンス
-実現場への提案について-
藤田 賀史(MS, CSCS, NSCA-CPT, NSCAジャパンマスターコーチ, FLEXIBLEMOVEMENT)

【講演概要】
ケトルベルは、スイングやクリーン、スナッチなどのパワー系動作から、スクワット、プレス、キャリーまで幅広く活用できる。一方、種目単体の習得だけでは、対象者の能力や目的に応じた効果的な指導にはつながりにくい。本講演では、基本姿勢・基礎動作からダイナミックな動作への発展を「シーケンス」の視点から整理し、動作学習、プログレッション、負荷設定、種目間のつながりを解説する。さらに、一般成人やアスリートなどへの具体的な活用例を通じ、実現場でのプログラムへの組み込み方を提案する。
講演 
【Day2-1-C】 定員:120名 会場:赤松B(4F)
『テキスト通りの型』から『意図ある指導』へ
-売上と顧客満足度の両立を目指して-
五十嵐 光一(NSCA-CPT, マスターコーチ, 一般社団法人セルフマネジメント協会 認定コーチ, 学校法人国際総合学園 アップルスポーツカレッジ トレーナー科学科長)

【講演概要】
近年、パーソナルトレーニング中の事故が相次ぎ、業界全体で安全管理のさらなる徹底が求められています。しかし、なぜ事故は防げないのでしょうか。その背景には、売上を優先するあまり安全管理が形骸化してしまう事業構造や、教本の「型」をなぞることに終始し、「指導の意図」を十分に考えない指導者側の姿勢など、複合的な要因があります。本講演では、専門学校で長年にわたり指導者育成に携わってきた経験をもとに、テキストの模倣にとどまらない「意図ある指導」へと転換し、クライアントの安全確保と「売上」「顧客満足度」の両立を実現するための本質的なアプローチをご紹介します。

講演 
チームスポーツにおける安全なS&C実践のためのマネジメント
浅野 勝成(MS, CSCS, NASM-YES, 仙台大学 助手, 仙台大学附属明成高校S&Cコーチ)

【講演概要】
チームスポーツのトレーニングでは、一度に数十名を対象に指導することがあります。トレーニングの目的は時期や対象者によって異なりますが、その土台となる安全性の確保は常に欠かせません。本講演では、「指導者・対象者・環境・組織」の4つの視点から、チーム指導における安全管理について整理します。さらに、演者の実践例を紹介するとともに、安全への配慮が薄れやすい場面やその背景、注意点を取り上げます。聴講者が自身の現場を振り返り、安全なトレーニング指導につなげるためのヒントを提供します。
講演 企業セミナー 
【Day2-1-D】 定員:60名 会場:芍薬(2F)

運動指導に活かすPNFストレッチ
〜神経生理学から考える可動域改善の仕組みと実践〜

江上 仁志(PNFプロフェッショナルトレーナー, CBアカデミー)

【講演概要】
「ストレッチをしても可動域が変わらない」「身体の硬さに対して、どのようにアプローチすればよいかわからない」そんな経験はありませんか?柔軟性や関節可動域には、筋肉の柔軟性だけでなく、神経系の働きや伸張に対する感覚など、さまざまな要因が関係しています。本セミナーでは、筋紡錘・伸張反射・相反抑制などの神経生理学の基礎をわかりやすく解説し、PNFストレッチの理論と実践方法を学びます。さらに、実技を通して可動域の変化を評価し、運動指導への活用方法を体験していただきます。ストレッチを「なんとなく行う技術」から「根拠をもって選択できる技術」へ。初心者から経験豊富な指導者まで、明日からの指導に活かせる内容です。
11:20~12:30
講演   
【Day2-2-A】 定員:380名 会場:上條ホール(1F)
筋肥大効果を高めるためのレジスタンストレーニング戦略
-筋長に着目した種目・可動域・収縮様式の選択-
前大 純朗(PhD, CSCS, 立命館大学総合科学技術研究機構 准教授)

【講演概要】
筋肥大を目的としたレジスタンストレーニングについて、種目選択や可動域、収縮様式など、さまざまな観点から研究が進められている。本講演では、二関節筋の筋長に着目した種目選択に関する一連の研究を紹介したうえで、筋伸張位での等尺性トレーニング、伸張位に限定した部分可動域トレーニング、抵抗トルク特性の異なるマシンの比較、収縮様式の違いなど、最新および進行中の研究を概説する。これらの知見をもとに、筋肥大効果を高めるための種目選択やトレーニング条件の工夫について考える。
講義&実技 
【Day2-2-B】 定員:100名 会場:冨士桜(B1F)
Building the Neuromuscular Foundation in Preadolescence: For Sport and Life
(思春期前期における神経筋基盤の構築:スポーツと生涯に向けて)
Iván Chulvi-Medrano(PhD, 看護師, CSCS,*D, NSCA-CPT,*D, EQF2 Healthy Lifestyle Promoter, NSCA Spain, バレンシア大学)

【講演概要】
本講演では、思春期前期を競技パフォーマンスだけでなく生涯にわたる健康の基盤を築く重要な時期として捉え、子どもの神経筋機能の発達について解説します。まず、思春期前期における神経筋メカニズムを概観し、運動能力と自信を育むことの重要性について考えます。さらに、適切な運動能力の獲得がパフォーマンス向上や傷害予防につながるのかを解説するとともに、実践的なプログラム設計と教育的アプローチを紹介します。最後に、スポーツ現場で培われる運動の基盤を、生涯にわたる身体活動や健康へどのようにつなげていくかについて考察します。
講演 
【Day2-2-C】 定員:120名 会場:赤松B(4F)
北海道東川町・延べ3万人の実践に学ぶ トレーナーの専門性を地域の力に変える方法
-コンディショニングを起点としたスポーツ・健康まちづくり-
中島 秀雪(NSCA-CPT, NASM-PES, JSPO-AT, R-body Inc.)

【講演概要】
北海道東川町では、R-bodyのトレーナーが地域に常駐し、行政・教育・福祉など多様な関係者の皆さまと連携しながら、5年間で延べ3万人を超える住民の運動機会づくりに取り組んできました。本講演では、現地での実践から得た経験をもとに、トレーニングやコンディショニングを一過性の体験で終わらせず、継続や習慣化につなげるために重ねてきた工夫をご紹介します。成果だけでなく、試行錯誤や今後の課題も共有し、トレーナーの専門性を地域の健康とまちづくりに生かす可能性について、一つの実践事例としてお伝えします。
13:10~14:10
会場:赤松A(4F)
ポスター発表
14:20~15:30
講演  
【Day2-3-A】 定員:380名 会場:上條ホール(1F)
MLB現場でのトレーニングの変遷と今
百瀬 喜与志(CSCS, RSCC*E, ボストン レッドソックス)

【講演概要】
これまでの25年間で、S&Cコーチとして携わってきた中で、実際にトレーニングへの取り組み、選手の理解度、データの活用がどのように変わってきたかを実際の現場の経験から紹介していきたい。
実技 
【Day2-3-B】 定員:100名 会場:冨士桜(B1F)
Bridge The Gap: VBT -From testing to program design-
(測定からプログラムデザインまで)
Antonio Squillante(PhD, CSCS,*D, NSCA-CPT,*D, RSCC*D, ポイント・ロマ・ナザレン大学)

【講演概要】
本講演では、プログラムデザインにVelocity-Based Training(VBT)を導入するための実践的な方法をハンズオン形式で解説します。基本種目を用いて個人の負荷–速度プロフィールを作成し、外的負荷と短縮性速度の関係を強度設定やトレーニング処方に活用する方法を学びます。また、目標速度(target velocity)、Velocity Loss(VLOSS)、Velocity Drop-Off(VDOFF)などの指標を用いて、疲労による神経筋パフォーマンスの変化をモニタリングし、強度や量を調整する方法を紹介します。加えて、トレーニング負荷、単調性、トレーニングストレインの評価やオートレギュレーションへの活用など、アスリートモニタリングから個別のプログラムデザインまで、VBTの実践的な応用について解説します。
講演 
【Day2-3-C】 定員:120名 会場:赤松B(4F)
女性アスリートのACL損傷予防と再建術後の競技復帰を考える
-傷害リスク軽減と競技パフォーマンス向上を見据えた評価・トレーニングの実践-
鈴木 秀知(PhD, CSCS, BOC-ATC, FMS, SFMA, DNSP, 桜美林大学健康福祉学群スポーツ科学専攻)

【講演概要】
ACL損傷は女性アスリートに多発し、再建術後の競技能力低下や再損傷率の高さが大きな問題となっている重篤な外傷です。その外傷の予防や再発予防のためには、ATやPTとの円滑な連携が重要となります。本講義では、S&Cが押さえておくべき、1)ACL損傷予防に関する評価方法とトレーニングの科学的根拠、2)ACL再建術後の課題とReturn to Performanceを目指すアスリートのために有益であると報告されている評価方法とトレーニング例を解説します。

現地参加者特典

現地参加にお申込みいただくと、現地参加限定の講座(実技・講義・SIG・口頭/ポスター発表)や懇親会にご参加いただける他、以下の特典があります。

➀記念品 S&Cカンファレンス2026記念Tシャツ

※ユニセックスでサイズS~3Lとなります。
※サイズはお申込時にご選択ください。

②アーカイブ配信
オンライン配信対象講座については後日アーカイブ配信でもご視聴いただけます。

協賛募集

NSCAジャパンS&Cカンファレンス2026へ協賛をしていただける企業様を募集しております。
詳細については下記資料をご参考ください。
・企業協賛募集のご案内pdfアイコン
・協賛申込書(Word)
・協賛企業セミナー申込書(Word)
協賛に関するご質問やお問い合わせは、お問い合わせよりご連絡をお願いいたします。

協賛企業のご紹介

NSCAジャパンS&Cカンファレンス2026は、以下の企業様よりご協賛いただいております。

よくあるご質問

お問い合わせの前に、こちらもご確認ください。

本ページ(S&Cカンファレンス2026詳細ページ)の上部にあります申込ボタンよりお申込みいただけます。申込期間は2026年10月初旬~12月13日(日)14:20です。※12月7日(月)15:00以降は直前・当日料金となります。定員に達し次第、期間内でも受付を終了する場合があります

受講料のお支払いは「クレジットカード」または「PayPay」から選択できます。決済が完了した時点でカンファレンスの申込受付が完了となります。

開催7日前(12月6日(日))までにご連絡が確認できた場合は全額返金いたします。開催6日前(12月7日(月))以降のご連絡の場合、返金はありません。決済済みの受講料が対象です。

1.0(カテゴリーA)/1日、両日参加で2.0(カテゴリーA)です。カンファレンス終了後1週間以内に付与し、マイページで確認できます。米国会員で英語版証明書が必要な方はお問い合わせください。

対象講座はアーカイブ配信されます。現地参加とは申込枠が異なりますので、オンライン参加をご希望の方はオンライン参加のページから講座内容を確認の上お申し込みください。配信対象の講座はプログラム内に明記します。

決済完了後、マイページから領収書(PDF)をダウンロードいただけます。※宛名の変更も可能です。

懇親会は12月12日(土)18:30〜20:00に開催します。カンファレンスに現地でのご参加申し込みをされた方が対象です。12月13日のみカンファレンスに参加される方もお申し込みいただけます。